先ほどの手児奈まつりの午後。
今は見られなくなった上棟式(たてまえ)の模擬披露が行われました。
今朝、しつらえられた仮小屋の屋根の上から、お祝いの品物がまかれました。
まずは、紅白のおもち。
続いて、お菓子、お菓子の詰め合わせでした。
隣にいた教頭の足元にも落ちてきたので、やむなく?ゲット。
そういえば、私が小学生だった頃には、5円、10円、100円玉を和紙で包んでひねったものも拾った記憶があります。最近は見られなくなりました。
手児奈音頭を歌手の川島和子さんが歌い、数名の方が青い法被を着て踊っていました。
創立80周年の際には、子どもたちも踊っていたそうです。
慌てて学校に引き返しますと、お菓子山車の準備をしているところでした。
6年生が飾りつけをした、上の神輿部分と下の台車部分とを地域の方がドッキングさせ、「お菓子山車」が完成したところです。
1年生から3年生までの子どもたち約50人ほどが校庭に集まりました。
歩行者天国となった手児奈通りを、元気な子どもたちが曳く「お菓子山車」がゆるりと通ります。
地域の方の手が少なかったことから、パパ会の方や、一般のお父様も一緒に安全確保のためにご協力いただきました。
ありがとうございました。おかげさまで怪我なく巡航することができました。
ゴールした校庭では、飾り付けていたお菓子がおみやげに変身です。
見守っていらしたお母さま方も加わって下さり、小さな子は抱えるほどのお菓子をいただきました。
その場に残っていた子には、屋根に使われていた「かばやきくん」や余っていたお菓子も配られ、すっかり元の山車に戻りました。この後、真間稲荷神社で来年まで待機となるそうです。
抽選会場では、二中の生徒がボランティアで働いていました。
年代に応じた様々な形で、地域の活動に参加し、地域の方と触れ合う中で、自分の育ったこの真間地区をふる里と思ってくれるとよいです。
そして、この地域を大切に思う子供に育ってほしいと思います。 (校長)
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