2019年1月24日木曜日

ブックシャッフル(読み聞かせ)

1月22日(火)
朝の読み聞かせをしました。
いつもと違うところは、12月の職員会議の際に、先生方で大抽選会を行い、くじで当たったクラスに出かけて行って読み聞かせをするという企画です。
そこで、シャッフル。








高学年の先生が低学年の教室に出かけて読み聞かせをしたら、かわいらしい反応にニコニコの 笑顔になって大きな子どもの待つ教室に戻りました。
また、保健室の先生や校長もくじに当たったので、それぞれの教室に読み聞かせに行きました。
前日には、「どの本にしようかなあ。」と悩んで、しばらく絵本とにらめっこをしていた先生もいます。


子どもたちの心のどこかに、残ってくれるでしょうか。
もう少し大きくなったときに、自分でその本を手にしてくれると嬉しいです。
絵本は子どもだけのものではありませんね。大人が読んでも心に残る作品が多くあります。


いつもの担任の先生ではないからでしょうか、子どもたちの熱い視線に読み手もドキドキする、ちょっと新鮮な読み聞かせでした。         (校長)

2019年1月23日水曜日

高齢者体験 4年生

1月21日(月)
4年生では総合的な学習の時間に「みんなにやさしい町」というテーマに取り組んでいます。その一環として、先日の学校開放日には「認知症」について学びました。
今回は、「高齢者体験」を通じて、お年寄りの困り感について理解を深めました。

主な活動として
(1) 荷物を持ったお年寄りに声をかけて、荷物を持つという体験
(2) 車いすを安全に押して歩く体験(押してもらう体験)
(3) 目隠しをした友だちに声をかけ、腕を組んで一緒に歩く体験
子どもたちは、相手の気持ちになって、大変さを感じることができたようです。

この活動は、
「市川市高齢者サポートセンター 真間」にご協力をお願いしたところ、たくさんの方が子どもたちの指導、支援のためにお集まりいただきました。また、社会福祉協議会「よってこ」の皆さんのほか、千葉商大の学生にもご協力いただきました。
いつか、お年寄りに声かけをするだけの実践力が身いてくれることを期待いたします。   (校長)



2019年1月22日火曜日

夢の教室 5年生

1月18日(金)
5年生を対象に、夢の教室を開催いたしました。
夢先生はお二人。
「江上 綾乃さん」 シンクロナイズドスイミング  シドニーオリンピックの銀メダリスト
「高野 圭祐さん」 千葉ロッテマリーンズの現役投手
そして、ゲームを通じてお二人との距離を縮めてくださった先生
「式田 高義さん」 市立船橋高校時代に全国大会優勝を果たし、現在、同高校でコーチをされています。


1時間目は式田先生がリーダーです。
1組の子どもたちと江上さんがゲームを通じて、仲間との協力の大切さを体験させていただきました。


2時間目は江上先生が1組の教室に登壇。
ご自身の体験をもとにオリンピックという夢を持つまで、そして、その夢をどのように実現したかということを、子どもたちに語りかけ、子どもたちと夢について考える時間を持ちました。


2組は高野先生です。
3時間目は1組同様に楽しくゲーム。
その前に、野球チームに所属している4人の子どもたちが高野投手とキャッチボールをしました。
次には、担任の藤本先生がキャッチボール、この時は速球を投げ合いました。(藤本先生も野球の経験者です)
 
4時間目には2組の教室に高野先生が登壇。
中学校での肘の骨折、大学での活躍中(7期連続優勝)に骨折。この苦境を乗り越えて、社会人野球を経てプロ野球選手という夢をつかんだこと。最後には、次の夢は「日本代表選手」とのことでした。
5・6時間目は江上先生が、3組でも同様に夢について語っていただきました。
第一線で活躍しているスポーツ選手、OB・OGをはじめとする著名な方々が学校を訪れ、5年生を対象に自身の体験をもとに「夢をもつこと、それに向かって努力することの大切さ」、「仲間との協力することや助け合うことの重要性」などを子どもたちに伝えていただく、日本サッカー協会(JFA)が主催する「こころのプロジェクト」の一環です。
子どもたちの心に残る貴重な学びとなりました。毎年実施できるとよいのですが・・  (校長)

2019年1月21日月曜日

学校開放日

1月17日(木)
学校開放日にご参加いただきまして、ありがとうございました。


各学年の廊下には、書初めの作品を掲示させていただいています。
これは、6年生の作品です。
今日は多くのゲストティーチャーにご指導いただきました。
担任の指導だけでなく、その道のスペシャリストから熱いお話を伺う機会は、子どもたちの学びがより深いものにとなっています。

その1  ヤクルト食生活アドバイザー 「おなか元気教室」 1年生
        おなかの仕組みを学んでいます


その2  市川市地域支え合い課 「認知症教室」 4年生
        歳をとると様々な困難さが生じることを学んでいます

その3  市川保健所 歯科衛生士さん  「歯みがき教室」 あすなろ・5年生
        保護者の皆さんと、磨き残しを観察しています
        歯ブラシのサイズや持ち方について学んでいます
          (歯ブラシは毎月交換することが推奨されています)


その4  市川税理士会 税理士さん  「租税教室」 6年生 


その5  学校司書さん 「百人一首」 6年生
        百人一首大会が2月に計画されています。みんながんばれ!

多くの皆様にご参観いただきまして、ありがとうございました。
また、次年度就学予定の保護者の方も数名いらっしゃっていたようです。
インフルエンザが広がる傾向が見られていましたので、前日にメールでお知らせいたしましたが、体調不良で参観していただけなかった保護者の皆様には、ご協力いただきましたことに感謝申し上げます。         (校長)



2019年1月10日木曜日

書初め

1月8日(火)
3・4時間目に3年生
5・6時間目に6年生が書初めを行いました。
残念ながら3年生の書初めは、所用があり参加できませんでした。


12月にもご紹介した鈴木先生にご指導をお願いしています。
1回目は、一文字一文字、鈴木先生の声かけに合わせて練習をしました。
「心にブレーキをかけながら」ゆっくりとした筆の運びをすることにより、文字がより大きく、より太く書けているようです。
書くごとに集中力が高まっており、途中で賑やかになった3年生とは大違い。さすが6年生です。


各学年が挑戦した「書初め」は以下のとおりです。
  3年生  「友だち」
  4年生  「美しい心」
  5年生  「平和な国」
  6年生  「夢の実現」


なお、1・2年生は教室で硬筆を行いました。
  1年生  「お正月」   フェルトペン・絵の具の筆
  2年生  「元気な子」   フェルトペン
来週の17日、学校開放日から「書初め展」を開催いたします。
どうぞ、お子さんの学年以外の廊下も歩いてみてください。  (校長) 

平成31年のスタート

1月7日(月)
冬休みを終え、いよいよ平成31年の始まりです。
正月飾りの最終日でしたので、昇降口には鏡餅を飾って子どもたちを迎えました。
1年生はミニ門松です。
お友だちに会えた嬉しさで、気づかなかった子もいたことと思います。


香港日本人学校からの転入生を迎え、ゆったりとした気持ちで、子どもたちと校歌を歌うことができました。
校長からは「猪のように突っ走るのではなく、よく考え、しっかりと判断して行動しましょう」と、「6年生は卒業まで、今日を含めて50日、他の学年も春の新年度を迎える準備をしましょう」というお話をしました。
生徒指導からは、1月の生活目標「手洗い・うがいを しっかりしよう」の話をしました。


なお、初日はインフルエンザでの欠席は2名でした。
この長期休業で、流行が収まってくれることを期待しています。