2018年10月17日水曜日

手児奈太鼓の練習も佳境に

10月17日(水)
19日に予定されている校内音楽会に向けて、各学年の準備が進んでいます。
「手児名太鼓」は今年、4から6年生の有志児童が演奏します。
従来、3年生が全員で演奏していましたが、難しいことから、かなりの練習時間を要していたようです。
有志の集まりですので、練習時間は業間と昼休み。
全員そろっての練習もままなりませんが、みんなやる気満々で、リズムもよくあってきました。


今日は、史蹟まつりやほおずき市で活躍されている本物の「手児名太鼓」のメンバーお二人が応援に来てくださいました。
近くにお住いの番場さんと、わざわざ江東区からお越しいただいた岡野さんです。
学校で使用している太鼓の多くは、この手児名太鼓の皆さんからお借りしているものでもあります。

子どもたちからは、「ここのリズムが速くなるので、どうしたらよいか」「どうしたらもっと格好よく打てるか」などの質問が出されました。
「リズムを歌いながら打つとよい」「腕を上に向けてまっすぐに伸ばす」などと実技を交えて指導していただきました。
その手本となる立ち姿、動作の美しいこと。さすがです。
子どもたちの動きも少しずつ大きくなっています。
金曜日の音楽会では、全校の前での披露が楽しみです。

土曜日のオープンデイでは、4年生以上の子どもたちですので、高学年の部のオープニングを飾ります。
低学年の保護者の皆様にはご覧いただくことができません、悪しからずご了承ください。
なお、手児名太鼓の皆さんは、今週末、21日(日)も現代産業博物館で開催される「いちかわ防災フェスタ」で演奏されるそうです。    (校長)




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