2018年10月17日水曜日

避難訓練

10月9日(火)
地震発生後、火災が発生したという想定のもとで、避難訓練を行いました。
今回は西消防署のかたにご協力いただきました。


地震発生時には、机などの下で頭部を保護します。
今回は4年生の教室を確認しました。
どの子も体を縮めて、かたつむりの姿勢ができていました。

校庭に避難した後、1,2,6年生は「煙道訓練」を体験しました。
煙が充満したテントの中を歩くことで、火事になった時には、「息がしづらい」「周りの様子が見えにくい」などのことを体験します。今回はパウダーを加熱して煙のような状態にしているそうです。
6年生のころには、煙が薄くなってしまい、臨場感に欠けたようで残念です。

4年生は水消火器の扱い方を学びました。

クラス3名程度の児童が実際に消火器を操作して放水しました。
方向が定まらずに、隣の人にかかってしまう場面もあり、慌てないことが大切であることが伝わったようです。

3年生と5年生は、教室で防災に関する学習をしました。
計画では、「地震体験車」を要請していたのですが、機械が不調のため体験できませんでした。
全員が体験することは難しいのですが、体験を通じて地震や火事のの怖さをあらかじめ知り、その上で、「自分の命は自分で守る」そのような子どもを育てていきたい考えています。  (校長)





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