2018年12月12日水曜日

地域防災 避難所運営訓練


12月9日(日)
市川市では、災害時に全小学校を防災拠点とすることが定められています。
真間小の校区では、「真間小学校区防災拠点協議会」という組織が立ち上げられています。
昨年までは、この役員の方々で、災害時に避難所をどのように運営するかの検討を重ねてこられ、今回、地域の方のご参加を得て避難所運営の訓練を実施いたしました。


朝の避難所運営会議です。
真間自治会連合会長の小林さんが協議会の会長を務めていらっしゃいます。
そのほかの協議会メンバーの皆さん。
市役所の地域防災課の職員の皆さんのほか、本校に駆けつけてくれる防災拠点要員の皆さん。
そして、今回は、第二中学校のボランティア8名も参加してくれました。
 午前10時頃、地域の方が校庭に続々と集まります。
地域の特性から、高齢の方がおい中、本校の児童を連れた保護者の姿も見受けられました。


体育館の中では、会長から、各担当のリーダー紹介とともに、訓練の概要の説明がありました。


こちらは「食糧・物資斑」のブースです。担当の方、地域のご婦人、中学生ボランティアがお湯だけでご飯が食べられる「アルファー米」をパックに詰めています。


 こちらは、「保健・衛生斑」のブース。
簡易トイレの設置方法を紹介し、参加された方々も実際に組み立てに挑戦しました。

こちらは「施設管理斑」のブース。
着替えなどをするための「プライベートテント」の組み立てやたたみ方、そして、ブルーの避難所マットに座ったり、寝転がったりして感触を確かめました。
多くの方のご協力を得て、避難所訓練を昼頃に終了しました。
新たな課題も見つかり、今後の協議会の中でより、具体的な検討が行われるようです。(校長)

0 件のコメント:

コメントを投稿