2018年12月12日水曜日

初めての書初め練習

12月7日(金)
3年生は今年から毛筆が始まったので、書初めも初めての体験です。
真間稲荷神社の社務所で毛筆の指導をされている鈴木先生にご指導をお願いしました。
鈴木先生には、例年、高学年のみお願いしていたようですが、今年はご厚意により全学年のご指導をしていただけることになりました。
しかし、思いがけない出来事は学習のスタートから起こりました。
新品のふと筆だったために、糊の付いたカチカチの筆がほとんどでした。
慌てて、ポットのお湯を用意し、ご指導いただいている間に担任ほかが、筆おろしをして間に合わせました。
筆遣いの練習として、いろいろな太さの線を描いたり、来年の干支の「いのしし」を描いたりしました。


すると、どうでしょう。初めて書いた文字と比べて、随分と立派な作品になりました。
下の「友だち」は、同じ子のビフォア―&アフターです。
学習の成果を感じることのできた書初め練習となりました。


年が改まりましたら本番です。
お休みの間にも、少し練習をしてみましょう。
おうちの方も一緒に書いてみてはいかがでしょう。
子どもたちにはお手本をしっかり見て書きましょう、と指導しています。
表現してみると、意外と楽しく書けますよ。 (校長)

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