2019年3月8日金曜日

がん教育講演会

2月28日(木)
2人に1人ががんになる時代を迎え、正しい知識を身に付けて、未然防止と早期発見、そして、身近ながんにかかった人に対する関わり方を考える講演会を実施いたしました。
文部科学省が推進しており、今後、小学生でも学んでいくことになります。


今回、がん教育において全国の先駆的立場でいらっしゃる林 和彦先生に指導していただきました。
林先生は東京女子医科大学のがんセンター長でいらっしゃいます。
全国の高校、中学校、小学校で指導され、がん教育の必要性を広められています。
 6年生全員の事前アンケートを読んでいただき、スライドに反映させていただきました。
途中休憩を入れて2時間行う予定でしたが、子どもたちが真剣に聞いてくれていたので、休憩をはさまずに熱のこもったお話を伺うことができました。
子どもたちの書いたお礼のお手紙は、どれも新しい知識を吸収した喜びと、罹患者に対する温かさにあふれていました。
がんという病気を学んだのですが、心の教育にもつながるものでした。 (校長)



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