2019年2月19日火曜日

祭り寿司づくり体験

2月15日(金)
6年生が卒業を前に、千葉県の郷土料理である「祭り寿司」づくりを体験しました。
祭り寿司は太巻き寿司ですが、切った際の断面がきれいな模様になります。
今回は、直観的に作る「バラの花」と緻密に組みあわせる「梅の花」の2種類から子どもが選びました。
指導は本校の高坂栄養教諭です。各グループのお手伝いは保護者の皆様です。
こどもたちは巻き方のお手本を見学した後、自分で巻いていきます。
意外とスムーズに巻き終え、包丁で切り分けます。
なかなか上手に仕上がりましたね。



実はこの体験は、準備が大変なのです。
具材を切りそろえたり、一人の分ごとにラップをしたり、酢飯を一人分を重さで取り分けたり・・という手間がかかります。
また、加熱調理ではないことから、衛生面も心配なので、作業台を全面ラップで敷きつめたり、一人一人調理用の手袋をしたりと、慎重に作業を行いました。
保護者の方数名にご協力いただき、円滑に体験することができました。感謝申し上げます。
保護者の皆さんも、最後に祭り寿司を体験されていたようです。   (校長)

 

 

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