2019年3月24日日曜日

桜咲く

3月22日(金)
20日、真間川のほとりとプール脇の桜がほんのりとピンク色に膨らんでいました。
今朝、柳の下で挨拶をしていると、真間川の向こう岸に一輪咲いているのが、遠目にも確認できました。
急いでプール脇に行ってみると、二輪ほど咲いていました。
23日には、開花宣言できるほど、桜の花が咲いていました。
真間川堤が賑やかになりますね。(校長)

卒業証書授与式

3月19日(火)
暖かな春の日
第85回卒業証書授与式を挙行いたしました。
たくさんのご来賓の皆様、保護者、在校生、職員が見守るなか、厳粛さとともに心の温まる式となりました。
卒業式終了後の見送りの様子です。
100名の子どもたちが、凛々しい姿で巣立ちました。
なお、発熱のため、あすなろの児童が1名欠席しましたが、22日には元気になりましたので、応接室を会場にしつらえ、あすなろの在校生も見守るなか、卒業証書授与式をおこないました。    (校長)

2019年3月8日金曜日

星空観察会

3月8日(金)
2月に計画していた星空観察会。曇天続きで延期となっていました。
月が明るすぎると見えないため、本日やっと開催に至りました。
4年生がグリーンスクールの際にお世話になった中村さんに今回もご協力いただきました。
6時過ぎから準備をして、まず、「月が沈む前に」と、2日目の細い月を見せていただきました。
6時30分のスタートにきた人は、運よくきれいな三日月ならぬ二日月を見られましたね。
その後、倍率の高い双眼鏡で「スバル」やオリオン座の「三つ星」を観察。
多くの人が集まった頃合いを見て、星空を見上げてお話を伺いました。
 冬の大三角形のほかに六角形、北極星も見つけることができました。
春とはいえ、長い時間外にいると手が冷えてきました。
夜分につきそっていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 (校長)

サッカー教室 4年生

3月4日(月)
保険会社の社会貢献事業でサッカー教室を開催していただきました。
指導者は、浦安に本拠地を置くサッカーチーム「ブリオベッカ浦安」のキャプテンである秋葉さんです。
このチームは、今年から都並 敏史さんが監督に就任しています。
秋葉さんは、まるでコーチングスタッフのように子どもたちへの指導が素晴らしい。
伺うと、社会貢献事業で様々なところで指導をされているそうです。
ボールをけるだけでなく、チームワークや、周囲を見る目等、楽しい活動の中にサッカーに欠かせない要素が含まれていました。            (校長)

ドリームコンサート 吹奏楽部

3月3日(日)
本年度最後の吹奏楽部のコンサートが開催されました。
このコンサートは長い間吹奏楽部を支えてきてくれた6年生とのお別れの会の性格も持つものです。
午前中にリハーサルを行いました。下の写真はその時の様子です。
 吹奏楽部の演奏です。前では、先発隊によるダンスも披露しています。
大変寒い中でしたが、午後の本番に向けて確認をしています。
リハーサル後には、6年生一人一人に胸を飾るコサージュが顧問から配られました。
同時開催の吹奏楽部支援のためのバザー会場です。
体操袋、お道具袋などの手作り品がたくさん並んでいました。まるで既製品のようです。

6年生が大勢で盛り上げてくれていましたので、ちょっとさみしくなります。
5年生は少ないのですが、吹奏楽部のリーダーとして協力していけそうですね。がんばってほしいと思います。   (校長)

中学生による余も聞かせ

2月28日(木)
第二中学校の図書委員会の児童が1年生の教室を訪問し、読み聞かせをしてくれました。
各クラスに4名程度で、お話を聞かせてくれました。
終了後に中学生に感想を聞いてみました。
「1年生って、思っていたよりもかわいらしかった」
「1年生の反応がよくて、嬉しかったです」

雨の中、わざわざ来ていただきましたが、みんなにこにこして中学校に戻っていきました。
第二中学校の生徒とは、さまざまなボランティアという形で交流する機会があります。
双方にとって豊かな体験になってくれるものと思います。  (校長)

がん教育講演会

2月28日(木)
2人に1人ががんになる時代を迎え、正しい知識を身に付けて、未然防止と早期発見、そして、身近ながんにかかった人に対する関わり方を考える講演会を実施いたしました。
文部科学省が推進しており、今後、小学生でも学んでいくことになります。


今回、がん教育において全国の先駆的立場でいらっしゃる林 和彦先生に指導していただきました。
林先生は東京女子医科大学のがんセンター長でいらっしゃいます。
全国の高校、中学校、小学校で指導され、がん教育の必要性を広められています。
 6年生全員の事前アンケートを読んでいただき、スライドに反映させていただきました。
途中休憩を入れて2時間行う予定でしたが、子どもたちが真剣に聞いてくれていたので、休憩をはさまずに熱のこもったお話を伺うことができました。
子どもたちの書いたお礼のお手紙は、どれも新しい知識を吸収した喜びと、罹患者に対する温かさにあふれていました。
がんという病気を学んだのですが、心の教育にもつながるものでした。 (校長)